アグリル株式会社

農産物生産事業

 

自給エネルギー・肥料による安全で付加価値の高い農産物を目指します。

 弊社は、日本百名山の1つの筑波山の麓に広がる農園で、レタス、ベビーリーフ、パクチーなどの葉物野菜とイチゴを生産しています。自社農園では、食品残渣や家畜農家から出る鶏糞や牛糞などを微生物発酵させ、自社製の肥料・堆肥を生産して、これらの農産物の育成に役立てています。循環型農業の1つの形態として、農産物の生産に必要な堆肥原料も、食品残渣や畜糞を利用しています。

 

各社の役割

 

 

 弊社のレタス、ベビーリーフ、パクチーなどの葉物野菜は、自社の有機堆肥を用いた肥沃で健康な土壌で栽培しています。また、イチゴは、自社の温室ハウスでもイチゴの生産を開始しました。現在、農業用の温室ハウスの温熱・電力供給も、自社からの堆肥原料等を用いて温熱や電力などのエネルギー生産の可能性についても研究開発をしております。引き続き、循環型農業の強みを生かした、付加価値の高い農産物の生産・提供を進めていきます。

 

環境循環型農業の仕組み